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プロだけがやる、爆益!シンプルスイングトレード方法【FX初心者 基礎基本講座】

今回の内容を動画で学ぶ

 

どうも、ぷーさんです。

今回は誰でも簡単に爆益を狙える超シンプルスイングトレード方法のお話をします。
今まで誰にも教えたくなくて秘密にしてきたんですけど、とうとう言っちゃいます 笑

今回の戦略の肝は、「10円刻みのキリ番」と「スワップ金利」。

この2つを組み合わせることで、誰でもリスクリワードの良いトレードができるようになります。勝率にこだわらなくても、コツコツ負けて資金を減らすのではなく、むしろ損小利大でトータルは大きなプラスを積み上げられる仕組みになるのです。

▫️この記事を見るとわかること

この記事を最後まで読むと、FXで勝つために必要な「超シンプルなスイングトレードの本質」がわかります。

  • 難しい分析をしなくても、誰でも狙える明確なエントリーポイント
  • スワップ金利を味方につけ、持っているだけで利益が増える仕組み
  • 損小利大が自然に実現する、リスクリワードの良い戦い方

複雑な手法や高度な知識は必要ありません。
むしろ、シンプルに「待つだけ」で資金が増える道筋が見えてきます。

 

▫️チャートは読もうとするな!
「10円単位のキリ番で待て!」──キリ番が効く理由

FXの世界では、10円単位のキリのいい価格(100円、110円、120円…)が強力なサポート・レジスタンスとして意識されます。では、なぜこれほどまでに「キリ番」が効くのでしょうか?

・人間の心理が働くから

投資家の多くは区切りのいい数字を目安に注文を出します。たとえば「150円に到達したら売ろう」「140円で買おう」といった具合です。こうした注文が集中することで、その価格帯に強い壁が生まれます。

・ニュースやメディアが扱いやすいから

「ドル円が150円突破!」という見出しは誰でも理解できます。メディアが取り上げることで、さらに多くの投資家がその価格を意識し、売買が集中するのです。

・大口投資家も同じポイントを狙うから

ヘッジファンドや機関投資家も、個人投資家と同じように「大きな節目」で仕掛けます。つまり、プロも初心者も同じ価格を意識するため、キリ番は自然と値動きの起点になりやすいのです。

※ダマシも多いので注意!(後述にて詳細を記載)

 

▫️「スワップポイントがもらえる方向にだけエントリーせよ!」

FXで長くポジションを持つスイングトレードにおいて、スワップポイントがプラスになる方向にだけエントリーすることは非常に大きなメリットになります。

なぜなら、

エントリー後に相場が思惑と逆行しても、スワップが積み上がることで精神的な余裕を持てる

長期で保有するほど「時間が味方」になってくれる

余計な損失を避け、プラスで終わる可能性を高められる

という、リスクを和らげつつ利益を伸ばせる効果があるからです。

・具体的な方向性の例

USD/JPY(ドル円) → 買い

米ドルの金利が高く、日本円の金利は低いため、ドルを買って円を売るとスワップがプラス。

GBP/JPY(ポンド円) → 買い

ポンドも金利が高く、円を売ることでスワップを得やすい。

EUR/USD(ユーロドル) → 売り

ユーロを売ってドルを持つことで、アメリカの金利差を活かしてスワップがプラス

POINT

「スワップがもらえる方向を選ぶだけで圧倒的に有利」になります。

短期トレードではそこまで意識しなくてもいいですが、スイングで数週間〜数か月持つ戦略では、スワップの有無が利益を大きく左右するのです。

 

◽️現在のUSD/JPYの例

たとえば、ドル円でスワップがプラスになる方向(買い)でエントリーしたとします。
具体的な数字でイメージしてみましょう。

1万通貨保有 → 毎日スワップ150円
100万通貨保有 → 毎日スワップ15,000円

100万通貨を持っていれば、1日で15,000円、1か月で45万円、100日で150万円がただのスワップ収入で入ってくる計算です。

さらにトレードのリスクリワードを設定します。

利確:900pips
損切り:100pips
つまり リスクリワード比は9対1。

この設定で100日間保有するとどうなるか?

シナリオ① 利確に届いた場合
値幅利益:900pips × 100万通貨 ≒ 900万円

スワップ利益:150万円

合計 → 1,050万円超えの爆益!

シナリオ② 損切りにかかった場合(100日後)

値幅損失:100pips × 100万通貨 ≒ -100万円

スワップ利益:+150万円

合計 → +50万円の黒字

つまりこの戦略は、負けても勝てる、勝てば大勝ちという理想的な形になります。

「待つだけでプラスの状態を作れる」からこそ、メンタルも安定し、初心者でも続けやすいわけです。

 

◽️誰でもリスクリワードを最大化できる

・キリ番で仕掛ける位置が明確

トレードの入り口が「10円単位のキリ番」と決まっているので、エントリーの迷いがありません。さらにストップロスもキリ番のすぐ下に置けるため、損失幅を小さく抑えられます。

・利確は次の10円単位のキリ番、ほぼ1000pipsを狙う

出口戦略もシンプル。利確ポイントは次のキリ番です。1回のトレードで約1000pipsを狙えるため、リスクリワード比が自然と「大きく勝ち、小さく負ける」形になります。

・特別にチャートを読んだり悩む必要がない

一般的なトレードでは複雑なテクニカル分析や相場観が求められますが、この手法では不要。キリ番とスワップの組み合わせだけで戦略が成立するので、誰でも同じ基準でトレードできます。

・損切りになってもうまくいけばプラスにできる安心感

もし損切りにかかっても、保有していた期間のスワップポイントが利益を補ってくれます。結果として、最悪でも「思ったより負けない」「むしろプラスで終わる」こともあり、精神的にも余裕を持てます。

 

◽️USDJPY日足チャートを見てみよう

画像

この画像を見てみると、USDJPYは140円というキリ番で3回連続して買いエントリーが可能だった場面があります。
そして狙いどおり、次のキリ番である150円で利確が成功しているのが確認できます。

「こんなに素直に動くなんて、たまたまじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。

確かに、ここまで素直に反応することは稀です。
実際、10円単位のキリ番は注目度が高いだけに、ダマシも多いのが現実です。

ただし、この手法はリスクリワードが圧倒的に有利なので、10回に1回成功するだけでもトータルでプラスを積み上げられます。

だからこそ「誰にでもわかりやすい」「長期でプラスにしやすい」という強みがあります。

 

◽️ダマシには注意

キリ番トレードにはシンプルな強みがありますが、だからこそ気をつけたいのが「ダマシ」です。

・なぜダマシが起こるのか?

理由は明快で、10円単位のキリ番は世界中のトレーダーが意識する水準だからです。
そこには膨大な注文が集まりやすく、「ここを抜ければ一気に走る」と考える人が多い。

それを逆手にとって、大口投資家や機関投資家が一度その水準を割り込ませ、一般投資家の損切りを巻き込んでから反転させる──これが典型的なダマシの仕組みです。

・ダマシへの対策

一旦潜り込んでから戻ってきた時に狙う
一旦潜り込んで、その後トレンドが転換してきた時に狙う

つまり「個人投資家が損切りにかかったであろう」という痕跡を確認してからエントリーします。

・それでも「素直さ」や「勢い」も大事

ただし、だからといって毎回「ダマシを見極めてからでないとダメ」と気負う必要もありません。

キリ番はそもそも損切りを小さく置けるので、仮に素直にエントリーして負けても損失は限定的。逆に勝ったときの利益は大きいため、トータルで見れば十分にプラスにできます。

多少のダマシは織り込み済みで、素直に仕掛けていくいうガンガンいこうぜ的な姿勢が長期的にはプラスにつながったりします。
今回のドル円なんてまさにガンガンいこうぜスタイルでガンガン取れる相場状況でした。

 

詳しくは動画をご覧ください

ここまで「キリ番」や「ダマシ」について解説してきましたが、正直なところ、口でペラペラ説明しても伝わりにくい部分があります。

実際のチャートでどのように動いているのか、どういう場面で「素直に入る」「ダマシに気をつける」が見えてくるのかは、目で見て確認するのが一番です。

そこで用意したのが今回の動画です。

記事ではどうしてもシンプルにまとめざるを得ませんが、動画ではチャート画像を使って「ここでエントリーして、ここで利確」という具体例をしっかりお見せしています。

「文章だけだとちょっとイメージ湧きにくいな…」という方は、ぜひ動画をご覧ください。きっと腑に落ちるはずです。

まとめ

今回ご紹介したのは、とてもシンプルでありながら強力な「キリ番×スワップ方向」のスイングトレード戦略でした。

  • 10円単位のキリ番は世界中の投資家が意識している重要なライン
  • スワップがもらえる方向にエントリーすれば、時間が味方してくれる
  • 損切りは小さく、利確は大きく、リスクリワードが自然と最大化される
  • ダマシに注意しながらも、気楽に構えて繰り返せば期待値はプラスに傾く

つまり、この戦略は「難しいチャート分析に自信がない人」や「仕事で忙しくて相場に張り付けない人」でも取り組める、誰にでも開かれた武器なのです。

もちろん相場に絶対はありません。ですが、今回の考え方を実践に取り入れるだけで、これまでの「勘や感覚」に頼ったトレードとはまるで違う世界が見えてきます。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

あなたのトレードに、この記事が少しでも役立つことを心から願っています。

 

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著作者情報

熊木 章人(ぷーさん)

FX詐欺被害を乗り越え、正しい知識を伝えるスクール・教材を運営。誠実な情報発信を貫く。

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