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初心者でもわかる!世界一やさしいFXのチャートの見かた講座
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チャートを見るたびに、こんな気持ちになったことはありませんか?
- 線が多すぎて、どこを見たらいいのかわからない…
- インジケーターもラインもいろいろ使ってるのに、勝てない…
じつはその悩み、“情報を増やしすぎている”ことが原因かもしれません。
トレードにおいて本当に大切なのは、複雑な知識ではなく、本質を見抜く“目”です。
このページでは、プロトレーダーとして培った経験から、インジもラインも使わずに勝てる、最もシンプルなチャートの見方をお伝えします。
初心者の方でも、今日からすぐに実践できる内容ばかり。
むしろ、「今までの分析ってなんだったんだ…」と驚くかもしれません。
「勝てるチャートの読み方」を、ここで一緒に身につけていきましょう。
時間足は“ひとつ”に絞るのが正解
多くの初心者がやりがちなのが、「マルチタイムフレーム分析」という落とし穴。
日足・4時間足・1時間足…と複数の時間足を同時に見ようとして、かえって迷子になってしまう人は少なくありません。
確かに、上級者になれば複数の時間足を使いこなす人もいます。ですが、最初のうちはむしろ“絞る”ことが勝率を高める鍵です。
選ぶべきは、あなたがトレードする時間軸。
- 日足でトレードするなら、日足だけを見る
- 1時間足でエントリーするなら、1時間足だけを見る
それだけで、情報は一気にクリアになります。
大事なのは、「あれもこれも見ないと不安…」という気持ちを手放すこと。
あなたがエントリーと決済を判断する“時間足だけ”に集中する。
それが、ブレないトレードの第一歩です。
ラインもインジケーターも不要
「ラインを引いて、インジケーターをいくつも重ねて…」
そうしてチャートがどんどん複雑になっていくと、本来見るべき“価格の動き”がかえって見えなくなってしまいます。
本質的なチャート分析とは、むしろ逆。余計な情報をそぎ落とすほど、勝ち筋が見えてくるのです。
特に初心者の方は、ラインやインジに頼りすぎる傾向がありますが、実際には多くのプロトレーダーが「価格」だけを見ています。
見るべきはただひとつ、“キリの良い数字(キリ番)”。
キリ番とは、1.1800や150.000のような“覚えやすく、意識されやすい価格帯”のこと。
こうした価格帯には売り買いの注文が集まりやすく、相場が反応する“節目”になりやすいのです。
ラインを引かなくても、チャートが自然と語りかけてくれます。
必要なのはツールではなく、見る視点。
それを変えるだけで、チャートは驚くほどシンプルになります。
トレンド方向は「波形」で読む
トレンドを判断するとき、インジケーターやニュースに頼っていませんか?
でも実は、ローソク足の“波形”を見るだけで、トレンドの方向性は見えてきます。
基本はとてもシンプルです。
- 高値と安値が切り上がっていれば「上昇トレンド」
- 高値と安値が切り下がっていれば「下降トレンド」
この2つをしっかり意識するだけで、流れに逆らったエントリーを減らせます。
注意したいのは、細かい波まで拾いすぎないこと。
小さな波に振り回されると、ノイズに反応して無駄なトレードが増えてしまいます。
大切なのは、「全体の流れ」を見る目。
チャートを少し引いて、山と谷の大きなリズムを見ることが、トレンドを読み解く一番の近道です。
トレードするなら「初動」だけ
「順張りがいいのか?逆張りがいいのか?」
トレーダーなら誰もが一度は悩むテーマですが、実はその問い自体がズレているのかもしれません。
本当に狙うべきは、トレンド転換や押し目・戻りの“初動”のタイミングです。
なぜなら初動には、リスクが小さく、リターンが大きいという優位性があるから。
トレンドが完全に出きってからのエントリーでは、すでに“おいしいところ”は終わっており、リスクばかりが大きくなってしまいます。
逆に、流れが変わる最初の動きを捉えることができれば、小さなストップで、大きな利益を狙うことができます。
多くのトレーダーが「もう出遅れたかな?」と思う前に、先に動けるかどうか。
それこそが、勝ち組だけが知っている“本当のエントリーポイント”なのです。
強いローソク足は転換のサイン
トレンドが終わるとき、相場は必ず“何かしらのサイン”を出します。
そのもっともわかりやすいヒントが、ローソク足の形です。
特に注目すべきは、以下のような「異常値」的な足。
- 長いヒゲを持つローソク足
- 前の足を包む「包み足」
- 高値・安値を一気に更新する大陽線/大陰線
こうした足が出現したあと、相場が転換するケースは非常に多く、大口投資家の介入や反転の兆候である可能性があります。
もちろん、それだけで確定とは言えませんが、他の条件と組み合わせることで、精度の高いエントリーポイントになります。
チャートの形だけでなく、「そのローソク足が“どこで”出たか」にも注目しましょう。
節目やキリ番、過去のサポレジ付近でこのような強い足が出れば、それは転換サインの合図かもしれません。
経済指標は“味方”にできる
「経済指標の日は怖いからノーポジにしよう…」
そう考えるトレーダーは多いですが、それは少しもったいないかもしれません。
もちろん、何の準備もなく飛び込むのはリスクが高すぎます。
ですが、あらかじめ指標発表の時間と影響力を理解していれば、むしろチャンスとして活用することができます。
たとえば、以下のような重要指標は、相場を大きく動かす可能性があります。
- アメリカ雇用統計(NFP)
- FOMC(政策金利発表)
- CPI(消費者物価指数)
- GDP速報値
これらの発表直後には“スプレッドが一時的に広がる”などのリスクもありますが、動き出したトレンドに乗るタイミングとしては絶好です。
特に短期トレードでは、指標の直後にトレンドの初動が生まれやすいため、チャンスと見て準備しておく価値があります。
経済指標は“敵”ではなく、読み方さえわかれば最強の味方になります。
時間足ごとに戦略は変えるべき
同じチャートでも、見る時間足が変われば“まったく別の世界”が広がっています。
日足、4時間足、1時間足、15分足、1分足…
時間軸が変われば、見るべきポイントも、狙える利幅も、必要な損切り幅もすべて変わるのです。
たとえば、日足なら数百pips単位の値幅を狙い、数日〜数週間ポジションを保有するスタイルが合います。
一方、1分足なら10〜20pipsを数十分で取りにいくような戦略になります。
ここで重要なのは、時間足に合った“武器”を使うこと。
日足で使える判断基準を、そのまま5分足で使ってしまうと精度がズレてしまうのです。
どの時間足でも同じことが通用するわけではありません。
自分が使う時間足に最適化された戦略こそが、勝率を安定させるカギとなります。
勝率とリスクリワードの“現実”を知る
「リスクリワードは3:1が理想」
「損小利大を徹底すればトータルで勝てる」
──たしかにこれは理論上は正解です。
しかし、現実はそう甘くありません。
リスクリワードを大きくとるほど、当然ながら勝率は下がり、連敗のリスクが増えます。
たとえば3:1であっても、勝率が30〜35%だと、10連敗以上が平気で発生します。
その間にメンタルが崩れ、ロットが乱れ、資金管理が破綻する人も少なくありません。
一方で、リスクリワードを1:1〜1.1:1程度に抑え、勝率を60%前後に保つ安定型トレードを選ぶと、連敗に対する精神的負担が大幅に減ります。
「どれだけ長くトレードを続けられるか」が最終的な勝敗を分けるのです。
自分の性格・資金力・時間軸に合ったリスクリワードと勝率のバランスを探すこと。
それが、長く勝ち続けるために不可欠な“現実的な戦略”です。
スワップ金利も収益に活かせる
トレードで利益を出す方法は、「値幅を取る」だけではありません。
もうひとつ見逃せないのが、スワップ金利(ポジション保有時に発生する金利差)です。
たとえば、ユーロドルの売り(ショート)や、ドル円の買い(ロング)など、スワップが“受け取れる”方向にポジションを取れば、保有しているだけで利益が積み上がっていきます。
これは、長期トレードとの相性が抜群です。
仮に含み損が出ても、日々のスワップでジワジワと補填されることもあり、リスクの分散効果としても働いてくれます。
ただし、スワップが“支払い”になる方向にポジションを取ってしまうと、持てば持つほど不利になるため注意が必要です。
そんな時は、スワップフリー口座(スワップ金利が発生しない口座)を使うという選択肢もあります。
値動きとスワップ金利、両方を収益源として活かせるトレード設計ができれば、より安定感のある資金運用が可能になります。
微妙な相場では“やらない勇気”を
「とりあえずエントリーしてみるか…」
その判断が、あなたの資金を削っていきます。
プロトレーダーの多くが共通して大切にしているのは、“やらない勇気”を持つことです。
相場がはっきりしていない、強い根拠が見つからない──そんなときは、“トレードしない”という選択こそが最良の戦略になります。
マーケットは毎日動いています。
今日見送っても、明日にはまたチャンスがやってきます。
逆に、あいまいな場面で手を出せば、そのトレードは“自信のないギャンブル”になってしまうのです。
トレードで大事なのは「数を打つこと」ではなく、「勝てる場面でだけ打つこと」。
焦らず、根拠のある形が出るまで待てる人だけが、勝ち続ける世界に残っていきます。
まとめ
チャート分析というと、インジケーターを重ね、ラインを引き、複数の時間足を確認して…と、どうしても複雑になりがちです。
しかし、今回お伝えしてきたように、本当に勝ちやすいチャートの見方は「シンプルで本質的」です。
- 時間足はひとつに絞る
- ラインもインジケーターも使わない
- 波形を見てトレンドを判断する
- 狙うのは転換の初動だけ
- 強いローソク足の出現に注目
- 経済指標を味方にする
- 時間足ごとに戦略を最適化する
- 勝率とリスクリワードのバランスを見直す
- スワップ金利も活かす視点を持つ
- 迷ったらやらない勇気を持つ
すべての項目に共通しているのは、「余計なものを削ぎ落とし、勝てるポイントだけに集中する」という考え方です。
分析の量を増やすことが勝率につながるわけではありません。
むしろ、“見ない勇気”“待つ覚悟”こそが、あなたのトレードを劇的に変えるかもしれません。
ぜひ、今日からのチャート分析に取り入れてみてください。
チャート分析の初心者が疑問に思う20の質問と回答
Q1. チャートってそもそも何を表しているの?
チャートとは、通貨の価格変動をグラフで表したものです。
横軸が時間、縦軸が価格で、ローソク足を使って「いつ・いくらで売買されたか」を視覚的に確認できます。
Q2. ローソク足ってどうやって読むの?
ローソク足は「始値・終値・高値・安値」の4つの情報を含む1本の棒グラフです。
実体が上がっていれば「陽線(買い優勢)」、下がっていれば「陰線(売り優勢)」を示します。
Q3. どの時間足を使えばいいですか?
自分のトレードスタイルによります。
短期なら5分足や15分足、中期なら1時間足、長期なら日足や週足を使うのが一般的です。
Q4. ライン(水平線)ってどう引けばいいの?
過去に価格が反発した場所(高値・安値)を目安に、意識されやすいラインを引いてみましょう。
キリの良い数字や何度も止められている価格帯は特に重要です。
Q5. インジケーターって使ったほうがいい?
シンプルなチャートに慣れてから使うのがおすすめです。
最初はラインやローソク足の形で判断できるようになるのが成長の近道です。
Q6. チャートの「トレンド」ってどうやって見分けるの?
高値と安値が切り上がっていれば上昇トレンド、切り下がっていれば下降トレンドと判断します。
波の形を意識して、方向性を掴みましょう。
Q7. トレンドがないときはどうすればいい?
レンジ(横ばい相場)の可能性があります。
無理にエントリーせず、明確なトレンドが出るまで様子を見るのも戦略のひとつです。
Q8. 移動平均線って何ですか?
一定期間の価格の平均を線でつないだものです。
トレンドの方向性や反発ポイントの目安になります。
Q9. チャートはどこの業者のものを見ればいい?
できればNDD方式のブローカーや、透明性の高い取引所FX(くりっく365など)のチャートを参照するのが理想です。
Q10. マルチタイムフレーム分析って必要?
複数の時間足で相場の状況を把握する手法です。
慣れていないうちは混乱する可能性もあるので、最初は1つの時間足に絞って練習するのが効果的です。
Q11. テクニカル分析とファンダメンタル分析の違いは?
テクニカル分析はチャートから未来を予測する方法、ファンダメンタル分析は経済指標や金利などの要素を見て判断する方法です。
初心者はまずテクニカルから学ぶのがおすすめです。
Q12. エントリーポイントってどう見つけるの?
トレンド方向に沿って、押し目買いや戻り売りを狙うのが基本です。
反発しやすいラインや価格帯を待つのがコツです。
Q13. スワップ金利ってどれくらい意識すべき?
中長期でポジションを持つなら、スワップ金利は意外と大事です。
金利差によってプラススワップが得られる通貨ペアを選べば、保有するだけで利益が積み上がることもあります。
逆にマイナススワップが気になる場合は、スワップフリー口座の活用がおすすめです。
例えば、海外FX業者「Exness」ではスワップフリー口座を提供しています。
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Q14. プロのトレーダーもチャート分析しているの?
はい、多くのプロトレーダーもテクニカル分析を重視しています。
特に、チャートパターン・水平線・価格帯の認識はプロでも重視しています。
Q15. ダマシって何ですか?
一時的にブレイクしたように見せかけて、すぐ反転するような値動きのことです。
損切り注文を巻き込むことで、大口が仕掛けることもあります。
Q16. キリ番って意識されやすい?
はい、たとえば「1.1000」や「150.00」などのキリの良い数字は、心理的な節目として意識されやすく、反発やブレイクが起こりやすいポイントです。
Q17. エントリーしたあと何を見ればいい?
含み益・含み損に惑わされず、チャートが自分のシナリオ通りに動いているかを確認しましょう。
想定と違う動きが出たら、潔く撤退する判断も必要です。
Q18. 勝率ってどれくらいあればいいの?
リスクリワード次第です。勝率50%でも、1回の勝ち>1回の負けであればトータルで利益になります。
勝率だけでなく、「損小利大」が重要です。
Q19. チャート分析の練習って、どうすれば上達しますか?
一番の近道は「過去チャートでの検証」です。
実際のローソク足の動きに慣れるには、リアルタイムでの練習よりも、過去の相場を巻き戻して学ぶ方が効果的です。
トレード練習ソフト「Forex Tester」を使えば、過去の値動きを自由に再現でき、好きなだけ練習が可能です。
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Q20. ニュースはどれくらいチェックすべき?
短期トレーダーなら経済指標や要人発言のスケジュールを事前に確認しておくことが重要です。
突発的な変動を避けるためにも、FOMCや雇用統計など主要イベントには注意を払いましょう。
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