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【FX口座選びは超重要!】本当に安心安全で、おすすめできるFX口座は何か?

こんばんは、ぷーさんです。

FX口座選びは、超重要です!

ということで、今回は「本当に安心安全なFX口座は何か?」をテーマに、完全中立の立場から
国内口座と海外口座のメリット・デメリットを解説していきます。
※中立を保つためアフィリンクなし

「FX口座って結局、国内と海外どっちがいいんだろう?」
「どの口座を選べばいいんだろう?」と迷ったことはありませんか?
私も最初はそうでした。

ネットを調べれば…
・国内は安全、でもレバレッジが低すぎる、DD方式で呑み行為
・海外はボーナス豊富・高レバレッジ・低手数料、けど危険

今日はそのモヤモヤをスッキリさせるために、完全に中立の立場から
「本当に安心安全なFX口座とは何か?」を解説していきます。

▶︎ 今回のYouTube動画はこちら

海外口座の魅力と最大リスク

まず1番重要なことから話していきたいと思います。

海外口座のメリットとしてよく言われるのは、低コスト・レバレッジの高さ・ボーナスの豪華さです。
少ない資金でも大きなトレードができるので、確かに夢があります。
ただし、その裏には大きなリスクがあります。

  • タックスヘイブンに登記されているため、日本の法律が一切効かない(もはや北斗の拳なみの無法地帯)
  • 信託保全がなく、会社が倒産すれば資金は戻らない
  • 実際に「出金拒否」「持ち逃げ」といった事例が存在する
  • ほぼポンジスキーム目当てのところもある(入金額が一定のところまで達したら逃げる)

私自身、何も考えずに海外口座をメインに使っていました。
コストも安く、MT4も使えて便利でしたが、しっかり調べてみるとリスクが高すぎるので、使うのをやめました。
私自身の身には何もトラブルは起きませんでしたが、それはただサンプル数1の結果にすぎません。

「おれはちゃんと出金出来てるぞ!」と声高々にアピールする人もいますが、それもただのサンプル数1の意見。

「うちのおばあちゃんはタバコガンガン吸ってたのに長生きしたぞ!」

これもサンプル数1の結果に過ぎません。

統計を取らずにサンプル数1を声高々にいうのは◯◯しかいません。※あえて伏せます

 

POINT

海外業者は監督する機関がないので、やりたい放題できる

 

海外口座の「NDD方式」「ゼロカット」は本当に安全?

海外業者がよくアピールするのが「透明性のあるNDD方式」「ゼロカットで安心」という言葉です。
でも実際には、監督機関がないので「DD方式なのにNDDと名乗る」こともできてしまうのです。

インターバンクにカバーを出すのはコストがかかります。
ほとんどの人が負けるとわかっているものを、監督する機関もないのに、わざわざコストをかけて注文を流すとは考えにくいです。
なので、NDDといっていても実際はDD方式で呑んでいるケースが多いわけです。
※100%の業者がそうというわけではありません。

ゼロカットも同様で、「業者が本当に補填できるか?」は保証されていません。
いろいろ理由をつけられて追証を迫られたという話もあります。
ただ、そこは入金せずにバックれればいいので、大した問題ではないかもしれません(笑)

国内は追証ありですが、実際のところ資金をすっ飛ばしたあとに追証に応じる顧客は少ないとのことです。
それどころじゃない、という状況でしょうか。
業者としても裁判を起こすのは手間もコストもかかるので泣き寝入りが多いみたいですね。
「ない袖は振れない」という状況では、国内業者側も強制的に取り立てるのは難しいのが現実です。

国内口座の仕組みと安心感

一方で国内口座には「DD方式」という課題があります。顧客の損失が業者の利益になる構造です。
昔はレート操作が横行していたとも言われますが、今は次の理由でやりたい放題は難しくなっています。

  • 金融庁の監督が厳格化してきた
  • 一般トレーダーのリテラシーが向上してきた

そして何より大きな安心材料が「信託保全」です。

  • 顧客資金を信託銀行で分離管理
  • もし業者が倒産しても資金は返還される
  • 海外口座にはない仕組み

資金を守るという観点では国内口座に軍配が上がります。

透明性を求めるなら「くりっく365」

国内口座の中でも特に透明性が高いのが「くりっく365」です。取引所取引なので業者との利益相反がなく、金融庁と取引所が二重に監督しています。
ただし、スプレッドが広く、ツールの使い勝手もイマイチというデメリットがあります。
実際に使ってみると「もっと改善してほしい」と感じる点もあるでしょう。

最終的な私の見解

結論としては、海外口座はおすすめできません。リスクが大きすぎるからです。
金融庁に登録された国内業者を使うのが一番安全です。

かといって、国内のDDもおすすめ出来ません。

透明性を重視するなら「くりっく365」、
利便性を重視するなら国内のNDD業者。
(外為ファイネストならMT4も使えます)

この2つが現実的な選択肢になると思います。

もっと具体的な事例を知りたい方へ

ここでは全体像を整理してお伝えしましたが、実際にあった「持ち逃げの事例」や「海外業者の派手な広告の裏側」「国内のデメリット」「FX口座を紹介する人たちの思惑」などは動画で詳しく解説しています。
動画を見ればさらに実感を持って理解できるはずです。

▶︎ 今回のYouTube動画はこちら

 

 

海外口座の高レバ・ボーナス・低コストは確かに魅力的ですが、やはり「資金を守る仕組み」がないのは致命的なリスクです…。
一方で、国内口座には信託保全や「くりっく365」のような透明性の高い仕組みがあり、この点をもっと多くの人に知ってほしいと思います。

国内でMT4(メタトレーダー4)が使えて、しかもNDD方式を採用している業者を探している方へ

実はその選択肢はかなり限られています。

代表的なのは【外為ファイネスト】で、ここは“完全NDD+MT4対応”を公式に打ち出している数少ない業者です。
OANDA Japanや楽天証券などもNDD方式の口座を提供していますが、MT4対応や取引環境のわかりやすさを考えると、やはり外為ファイネストが最もシンプルで現実的だと思います。
国内で「MT4+NDD」を求めるなら、最終的に外為ファイネストに落ち着く人が多いのも納得です。

他の候補としては、OANDA Japan、FXTF(ゴールデンウェイ)、FOREX EXCHANGE「俺のMT4」、EZインベスト証券などがあります。
ただし、NDDを公式に明記していなかったり、すでにMT4提供を終了しているケースもあり、実態はやや不透明です。

結論として、国内で“本当にMT4+NDD”を利用するなら、現状では外為ファイネストが最も現実的な選択肢だと考えています。
このあたりの詳しい話は、また次の機会にしっかり解説したいと思います🫡

 

わかりやすく補足

DD方式とは?

ディーリングデスク方式の略で、顧客の注文をいったん業者が受けてから処理する仕組みです。
顧客が負ければ業者が儲かる「利益相反」の構造があるのが特徴。
昔はレート操作なども問題視されましたが、今は金融庁の監督が厳しく、やりたい放題は難しくなっています。

NDD方式とは?

ノン・ディーリングデスク方式で、業者を介さずに注文を市場に流す仕組みです。
スプレッドは変動しますが、透明性が高く「業者の利益=顧客の損失」とはならないのがポイント。
ただし「本当にNDDなのか?」は業者によって差があり、明確に保証されていないケースもあります。

まとめ

  • DD方式:業者が注文を処理、安定したスプレッド。ただし利益相反がある。
  • NDD方式:市場に直接注文が流れるので透明性が高い。ただしスプレッドは変動する。

つまり、コスト重視やスピードを求めるならNDD、
安心感や安定を求めるならDD(特に信託保全がある国内業者)という整理ができます。

動画内で触れきれなかった点の補足

FX口座選びでよく比較される「NDD口座」と「くりっく365」は、そもそもの仕組みが大きく異なります。

NDD口座

ディーリングデスクを介さずに注文を市場へ流す方式で、スプレッドが相対的に狭く、約定スピードも速いのが魅力です。
ただし「本当に完全NDDかどうか」は業者ごとに差があり、透明性が十分に見えにくいケースもあります。
国内でMT4+NDDを使える代表例としては外為ファイネストが挙げられます。

くりっく365

取引所取引のため、業者との利益相反が発生せず、金融庁+取引所の二重監督で透明性は非常に高いです。
その一方で、スプレッドは広めになりがちで、MT4のような自由度の高いツールは基本的に利用できません。

まとめ

  • 低コストや利便性を重視するなら:NDD口座
  • 資金の安心感や透明性を最優先するなら:くりっく365

以上を踏まえると、使い勝手・コストを求める方はNDD口座、
公正性と安全性を重視する方はくりっく365、という整理になります。

以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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著作者情報

熊木 章人(ぷーさん)

FX詐欺被害を乗り越え、正しい知識を伝えるスクール・教材を運営。誠実な情報発信を貫く。

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