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FX初心者の疑問解決】なぜ綺麗なチャートの形でのエントリーは負けるのか?徹底解説!
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「綺麗な波形を形成したところでエントリーしましょう」
こうしたアドバイスを、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。多くの解説書やネット記事、動画でも繰り返し語られる常套句です。
確かに、一見すると筋が通っているように思えます。何度も反発したラインや、整った波形のチャートは、安心感を与えてくれるものです。しかし実際の相場では、その「安心感こそが落とし穴」になってしまいます。
なぜなら、誰もが同じ形を見て「ここがエントリーポイントだ」と判断するからです。市場参加者が一斉に同じ行動を取れば、その裏側を突く動きが必ず現れます。結果として、綺麗な形を信じて入ったはずが、思わぬ反転に巻き込まれて損切り……という経験をした方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、この「綺麗な形」に潜む罠を掘り下げていきます。過去には有効だった手法が、今はなぜ通用しなくなっているのか。そして、本当に勝てるエントリーをするためには、どんな視点を持つべきなのか。論理的に整理し、チャート例を交えながら解説していきます。
■この記事を読むとわかること
この記事では、一般的に「正しい」とされてきたエントリーの考え方が、なぜ今の相場では通用しにくいのかを明らかにしていきます。綺麗な形に安心してエントリーしてきた方ほど、「なるほど」と気づく部分があるはずです。
この記事を読み終えるころには、次のポイントが理解できるでしょう。
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なぜ「綺麗な形でのエントリー」が負けやすくなるのか
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相場で勝てる人が実際に注目している本当のサインとは何か
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大口投資家が仕掛ける罠に巻き込まれないための考え方
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多くの人が知らない「優位性のあるエントリーポイント」の見極め方
なぜ綺麗な形でエントリーしても勝てないのか
多くのトレード解説では「何度も反発したライン」や「綺麗な波形で形成された場所」でのエントリーが推奨されます。確かに一見すると合理的に思えますが、実際には勝ちにくい理由があります。
綺麗な形は多くのトレーダーが注目しているため、参加者が集中しやすくなります。その結果、大口投資家にとっては逆方向に仕掛ける絶好の狩場となり、一般投資家はまとめて損切りに巻き込まれることが多いのです。過去には優位性があった手法でも、現在は情報が共有されることで通用しにくくなっています。
つまり「綺麗な形だから安全」ではなく「綺麗な形ほど罠が仕掛けられやすい」という現実を理解する必要があります。
チャート実例で見る「ダマしの罠」
実際のチャートを見てみると、「ここが綺麗なエントリーポイントだ」と思える場所で多くの人が飛びつきます。例えば、何度も反発したラインを抜けて「ブレイクだ!」とエントリーした瞬間、すぐに反転して損切りにかかる──こうした「ダマし」は相場では頻繁に起こります。
その理由は、大勢が同じポイントを狙うからです。みんなが同じ方向で注文を出すと、その裏側に逆ポジションを仕掛ける大口が存在します。結果的に、大衆が買ったところで一気に売られ、大衆が売ったところで一気に買われるという構図になるのです。
この「ダマしの罠」を避けるには、ただチャートが綺麗だからと安心するのではなく、相場の裏側で「誰が仕掛けているのか」を意識する視点が不可欠です。
単純なワンパターンのトレードはAIに狙われやすい
単純に「ラインに当たったら買う」「抜けたら売る」といったワンパターンのトレードは、今の時代とても危険です。なぜなら、AIやアルゴリズムが相場の裏側で膨大なデータを処理し、大衆の行動パターンを読み切っているからです。
昔なら「ここで反発する確率が高い」といったシンプルな攻略法でも通用しました。しかし、今はそのパターンが完全に分析され、むしろ逆に仕掛けられるケースが多発しています。つまり、多くの人が「勝てる!」と思ってポジションを取る瞬間こそ、大口やAIにとっての“格好のエサ場”になるのです。
これからの時代に求められるのは、決まりきった動きに頼らず、自分の頭で状況を考え、相場の流れに柔軟に対応できる力です。ワンパターンな手法ではなく、「なぜ今この動きが出ているのか?」を理解して初めて、大衆をカモにする側に回れるのです。
デビット・ポール氏の一般投資家へのアドバイス(要点)
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先に“ここを割れたら負け”というストップ位置を決める。
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そのストップ位置まで“引きつけて”待ち、そこをエントリーポイントにする。
例)売りなら上側の“ストップの溜まり”まで引きつけてから売る/買いなら下側の“ストップの溜まり”まで引きつけてから買う。
なぜ有効なのか(仕組み)
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他のトレーダーと“ズレる”から狩られにくい
多くの参加者は「綺麗なブレイク直後」に成行で入り、直上直下にストップを置きます。この“直上直下”に流動性(損切り注文)が集まるため、まずそこが吸われやすい。
逆に自分はその“吸われる価格帯”まで引きつけてから入るため、人の損切りが発火してできた流動性を“利用”する側に回れます。
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損益比(R:R)が自然に良くなる
ストップ位置から入るので、損切り幅を最小化しやすく、同じ値幅を取ってもリワードが相対的に大きくなります。
私ぷーさんの場合の追加工夫
デビット・ポール氏のアドバイス「ストップを先に決め、その価格帯をエントリーにせよ」を基本としながら、私はさらに以下の工夫を取り入れています。
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ローソク足が強く出た時のみエントリーする
ただストップ位置まで引きつけるだけでなく、そこから勢いのあるローソク足が出ているかを確認します。強い買い/売りの圧力が見える場面だけを狙うことで、ダマしに巻き込まれにくくなります。
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転換・反転の初動に限定する
トレンドの中盤や終盤ではなく、必ず転換や反転の“初動”だけを狙います。初動は大口資金が入りやすく、一番値動きが出やすい瞬間なので、効率よく利益を取ることができます。
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起点の外にストップを置く
単純に高値・安値の直上直下ではなく、その起点を明確に抜けない限り崩れない位置にストップを置きます。これにより、浅い“ヒゲ狩り”や一時的な振り落としに巻き込まれず、想定外の損切りを減らすことができます。
昔は綺麗なチャートパターンやライントレードは通用していた
かつては「綺麗なチャートパターン」や「ライントレード」が強力な武器でした。なぜなら、当時は誰もがリアルタイムでチャートを見られる時代ではなかったからです。価格を手書きで記録して折れ線グラフを自作するような人だけが、重要な反発ポイントやサポートラインを把握できました。つまり、それを知っている人にとっては“秘密の必勝法”のような優位性があったのです。
しかし今は状況が一変しました。インターネットや取引ツールが普及し、誰もが同じチャートを同じように見ることができます。さらに「FX 勝ち方」と検索すれば、ライントレードやサポレジ転換、レンジブレイクといった手法は無数に解説されています。結果として、誰もが同じようにラインを引き、同じ場面でエントリーするようになったのです。
その結果、かつては通用していた方法も、今では大衆心理を逆手に取る機関投資家やアルゴリズムの格好の“餌場”となり、通用しなくなってきています。
時代と共に進化せよ
トレードの世界で最も危険なのは「昔うまくいった方法に固執すること」です。相場は生き物であり、参加者の環境やテクノロジーの進化によって常に変化しています。
かつては有効だった手法も、大衆化すれば優位性は失われ、むしろ狙われる側になります。特に現代はAIや高性能アルゴリズムがマーケットを監視しており、人間が「綺麗だ」と感じるパターンや王道のエントリーポイントは、すでに彼らの計算に織り込まれています。
だからこそ大切なのは、学びを止めず、自分の視点を常にアップデートし続けることです。時代と共に手法を進化させていくことこそが、相場の荒波を生き残る唯一の道といえるでしょう。
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