Apple創始者スティーブ・ジョブズ 伝記・偉人伝 天才ジョブズと大天才ウォズニアック

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今回は私が尊敬してやまない人物スティーブ・ジョブズの話をさせていただきます。

ジョブズの伝記漫画を読みました。

 

スティーブ・ジョブズ
画 ヤマザキマリ
原作 ウォルター・アイザックソン

 

6巻まで出ていまして一気に読んでしまいました、おもしろかったです。

文章版のほうも買ったのですが、そちらは途中でやめてしまいました…

やはり漫画のほうが読みやすいですね。

でも文章versionのほうもこれから読み進めていきたいと思っております。

 

スティーブ・ジョブズは何を目指していたのか?

 

『文系と理系の交差点に立てる人間にこそ大きな価値がある』
というエドウィン・ランドという人の教えから、そのような人間を目指していたようです。

極端に何かに隔たってはダメだということですね。

 

それを解説する上で、そして、スティーブ・ジョブズを語る上で欠かせない人物である、

もう1人のスティーブ、 スティーブ・ウォズニアック

 

大天才スティーブ・ウォズニアック

 

スティーブ・ジョブズ 画 ヤマザキマリ 原作 ウォルター・アイザックソン

 

ウォズの魔法使いというあだ名が付くほど、彼はなんでも実現してしまい、それはあたかもドラえもんのようだったといいます。

ジョブズとウォズニアックの関係をドラえもんとのび太に例える人たちもいますが、ジョブズをのび太に例えるのは違うと思います…

ウォズニアックがドラえもんで、ジョブズが出来杉くんといったところでしょうか。(それもちょっと違う気がしますが…)

 

というわけで、Appleの共同創始者であり、ジョブズ以上の大天才がスティーブ・ウォズニアックです。

ジョブズが困ったときや何かを作り出したいときに、いつも相談にいっていたのがウォズニアックでした。

じゃあウォズニアックがすべてを創り出したかというと、やはりそれは違います。

 

ウォズニアックは確かに大天才ですが、彼だけでは大きな偉業はなし得ませんでた。

それはなぜかというと、ウォズニアックが天才すぎるので通訳する人が必要だったわけです。

いうなればウォズニアックの通訳がジョブズだったというわけですね。

 

過去の私の記事でIQが20以上違うと会話が成り立たないという記事がございますので、その記事も参考に見てもらうとわかりやすいかと思います。

IQが20以上違うと会話が成り立たない!?

 

ウォズニアックの通訳がジョブズだった

 

スティーブ・ジョブズ 画 ヤマザキマリ 原作 ウォルター・アイザックソン

 

大天才の言動は凡人や一般人には到底理解できません。

ウォズニアックだけでパソコンやなにかしらのシステムを作ろうとしてしまうと、完全に玄人やマニア向けのものが出来上がってしまい、一般受けするものとは程遠いものが出来上がってしまいます。

例えばパソコンをウォズニアックのような大天才だけで作ろうとすると、デザインなんてまったく考えずに、基盤は剥き出しで使いやすさなんてものは無視した、とにかく性能だけを重視したオタク向けのパソコンになってしまいますので、一般的に普及するなんてことはできないでしょう。

わかる人にはわかる、使える人を選ぶ
といったものになっていまうということです。

 

しかし、そこにジョブズが関わってくると、一般人にも簡単にできる操作性や、親しみやすいデザインなどが加わってくるので、その結果大ヒット商品というものが生まれてくるわけですね。

ですので、天才ジョブズと大天才ウォズニアックのようなコンビは最強といえます。

ですので、何かに隔たってはうまくいかないので、

『文系と理系の交差点に立てる人間にこそ大きな価値がある』
という言葉がジョブズには刺さっていたのではないでしょうか。

 

スティーブ・ジョブズ 画 ヤマザキマリ 原作 ウォルター・アイザックソン

 

知識があっても行動力がないとダメですし、
優しさがあっても力がないとダメですし、
その逆もそうですね。

行動力があっても知識がなきゃダメですし、
力があっても優しさがないとダメですから。

 

 論理的分析より直感

 

そして、ジョブズは論理的分析より直感を大事にしていたといいます。

分析することは大事ですが、そによりも自分の感覚を重視していたようですね。

現在はAIなどが普及してきていて、データというものが大きな価値になってきています。

データがあるからこそ、次の戦略が立てられていくことが出来るというわけですが、ジョブズの場合は少し違ったようです。

 

『なんかイヤだ』『これは気持ち悪い』『ちょっと違う』

などの感覚を大事にしていました。

 

例えばiPhoneを作るときに、最初はペンを使って操作するような案があって、多くの人たちは『携帯をペンで操作できるなんて凄い!それでいこう』と言っていたみたいですが、

ジョブズだけは意見が異なり

『それはイヤだ!』『ペンを使って操作するなんて気持ち悪い』

といって手だけで操作できるような開発を進めていったそうです。

 

それがなければiPhoneを操作するためのペンを持ち歩いたりしなくてはいけなかったわけですから、iPhoneがこんなに普及することはなかったかもしれないですね。

やはり、ジョブズの感覚というものは素晴らしいです。

このように『なんかイヤだ』という論理やデータからはかけ離れた感覚がジョブズは研ぎ澄まされていて、我々一般人の求めるようなものを次から次へと創り出してくれてきてくれていたのだと思います。

 

ジョブズの性格について

 

スティーブ・ジョブズはかなりの曲者です…

好きだとか尊敬しているとか、そんなこと言えるのは私がジョブズを遠く離れたところからみているからでしょう。

ジョブズは問題行動が多く、かなりの変わり者で彼と実際に関わった人達からは、すこぶる評判が悪いというのは有名な話かと思います。

悪魔が取り憑いたような性格と呼ばれていたそうですよ…

 

そんな彼が自伝を残したいと考えて過去にベンジャミン・フランクリンやアインシュタインの伝記を書いたウォルター・アイザックソンというかたに執筆を依頼します。

傍若無人っぷりを書かれるのが嫌で良く書いてほしい、というのであれば話はわかりますが、『良く書かなくてもいい、口はいっさい挟まないし確認もいらない』とのこと。

 

スティーブ・ジョブズ 画 ヤマザキマリ 原作 ウォルター・アイザックソン

 

問題行動が多かったことから悪く書かれるのは必至なのに、こんなことを言えるのはすごいですよね。

 

 

Appleの名前の由来

 

ジョブズは肉などは一切食べない、極端な菜食主義者でリンゴとにんじんが主食。

アップルという会社名もどうやらそこからもきているみたいですね、

あとは当時、完全にオタク向けだったコンピュータというものをもっと身近に親しみやすくするために言葉の響きや、その存在自体が柔らかいアップル(りんご)というものを選択したみたいです。

なんしゃらシステムとか、お固い名前にしてしまうと一部のマニアが反応するだけですからね。

音楽好きだったことからビートルズのレコード会社名のAppleレコードから取ったという説もあります。(これについては後にがっつり訴訟問題になるのですが…)

そのほかにもいろいろ理由があると思います、あれだけこだわる人でしたからね。

企業の命ともいえる会社名を適当につけるなんてことはジョブズにはありえませんから。

 

なぜiPodを発明できたのか?

 

ボブディランが好きで大きな荷物の中にはボブディランのテープをいっぱいいれていたようです。

このように音楽を持ち歩く、ということが当時はものすごく大変だったんですよね。

ですので、手軽に大量の音楽を持ち運べるというiPodというものを発明できたわけです、すばらしい。

スティーブ・ジョブズ 画 ヤマザキマリ 原作 ウォルター・アイザックソン

 

私の学生時代なんかはカセットテープからMDに変わっていくところで、それでも大きな変化で感動した記憶がありますが、iPodというものはそれとは比べ物にならないくらいの大革命といえます。

音楽がデータで買えるということも、この頃からでしたよね。

このようにスティーブ・ジョブズは数多くの革命を起こしております。

ジョブズの学生時代は企業向けのコンピューターというものが主流で一人一人がコンピューターを持つなんてことは考えられない時代だったんです。

個人向けのコンピューター、それがパーソナルコンピューター、略してパソコンですね。

我々からすればコンピューター=パソコンですからパソコンのパソがパーソナルの略だったということも忘れてしまってますよね…パソコンのパソってなんだっけ?ってな感じで。

しかし、当時はコンピューターといえば、企業が持つ高価で特殊なものだったというわけです。

しかも簡単に扱えるものではなく、特別なスキルを持った人だけが使うことができたんですよ。

 

ジョブズは問題行動だらけだった…

 

ジョブズの性格の話ですが、自分が気に入らないことにはハッキリと文句を言うどころか、罵詈雑言を並べて相手を容赦なく攻撃していったそうです。

横柄で態度は悪く、年中裸足で歩き回り、机にその汚れた足を乗っけて商談をしたりします。

普通に話をするだけでもそんな態度じゃ嫌われるのに商談でそれって…

スティーブ・ジョブズ 画 ヤマザキマリ 原作 ウォルター・アイザックソン

 

しかも、野菜しか食べないから自分の体は臭くならない、という謎の理論を打ち立てて、フロには入らなかったそうです。

『臭いから風呂に入れ』と周りから言われて、その後どうしたかというと、トイレに行ってトイレの水で足を洗い出したみたいです。

さすがスティーブ・ジョブズ…

 

これではどんなに凄い人でも嫌われてしまいますね。

自分は天才で周りはバカばっかりだと思っていて、天才だと認めた人間には優しく、バカだと思った人間には罵りまくります。

しかし、ジョブズという人間を理解してくるとその暴言なども気にならなくなるようです。

 

ジョブズの言葉は翻訳が必要

 

例えば『くだらないことやってんな』という言葉を言われたら、

『自分が今取り組んでいることの素晴らしいところを説明してみな』

ということらしい。なんて偏屈…

 

ジョブズが言うことは翻訳が必要で、翻訳ができるようになると平気になってくるいうことですが、私はそんな上司は絶対に嫌ですね…

伝え方は重要ですからね。

 

スティーブ・ジョブズはサイコパス?

 

このようにズバズバ平気でものを言ったり、横柄な態度を取ってしまうというのは『サイコパス』の性格の最大の特徴です。
周りを気にしないから行動力も半端じゃありません。

ジョブズがサイコパスということは疑う余地もないくらい明らかなことですね。

前に記事でも書いたことですが、関わってはいけない3つの性格サイコパス・ナルシスト・マキャベリストのうちの1つです。

ジョブズはさらにナルシストの性格もあったようですね、

スティーブ・ジョブズ 画 ヤマザキマリ 原作 ウォルター・アイザックソン

 

マキャベリズムというものはなさそうな感じですが、詳しくはわからないところです。

しかし、サイコパスというのは完全な悪だと思われがちですが、そこまで害のないサイコパスもいますし、なによりリーダーや会社のトップになるには最適な性格なんですよね。

人に気を使わずに合理的な判断を遠慮なくできるからです、実際に大企業のCEOはサイコパスが多いですから。

 

会社のトップの人間が社員全員の同意を得るような無難なことしかできないようでは会社はあっという間に潰れてしまいます。

合理的な判断ができて、人の目なんてものは気にせず突っ走れるような行動力のある人間がトップには必要なんです。

 

単独で判断するとスピード感が段違い

 

私も多くの人と相談しつつ、そして多くの人の意見を取り入れつつみたいなことをしようとしたことは何度かあるのですが、これは効率的ではなく、うまくいかないことほとんどだということが経験してよくわかりました。

結局、自分1人で決断したことのほうが合理的な判断がくだせますし、なにより実行&解決までのスピードが全然違います。

多くの人の意見を引き出すのも時間がかかりますし、多くの意見を叶えようとしてしまうと合理性も欠けるしで、無駄な時間や労力がかかってしまうことがほとんどです。

 

失敗したらしたでオッケー、あとで修正や訂正を加えればいいだけです。

ですので、カリスマ的な人がドン!と構えて、その人の判断が絶対的である、というシステムが最適だと思います。

これだと独裁になってしまい弊害があるんじゃないの?と考える人も多いかと思います。
実際その通りで、無能な人間がトップになってしまった時のデメリットは大きいですが、優秀な人間がトップになった時のメリットははかりしれないくらい大きいです。

国もそうですね、独裁国家でうまくいった国も数多くあります。

 

独裁国家というと北朝鮮の金(キム)政権やソ連のスターリン、中国の毛沢東、カンボジアのポルポトなどを思い浮かべてしまい、ろくなことにならないと考えてしまいますが、良くなるケースもたくさんあるんですよ。

優秀な人間が独裁者になった場合は国がよくなるスピードが段違いですから独裁=ダメということは全然ありません。

 

CEOならではの決断、カルロス・ゴーンさんのリストラについて

 

大きな会社になればなるほど、人員が多く必要になったり不要になったりしますから、リストラの決断は大企業には必須といえます。

しかし、情に絆されたり、気を使いすぎたりしてしまう人間に任せてしまうとリストラができずに全員共倒れになってしまいますよね。

日産のカルロス・ゴーンさんも大規模なリストラについては叩かれましたが、日産という会社を立て直すためには必須の決断でした。

大幅な人員整理をしていない大企業なんてほとんどない、といえるほど大企業では当たり前のことなんです。

 

多くの人間をリストラをしたくせに自分は高額な報酬を貰っているじゃないか!

という話を持ち出す人もいますが、それは単純に論点が違います。

大企業のトップの報酬が高額なんてことは当たり前の話ですし、リストラするごとに自分の報酬を削らなきゃいけない企業のトップなんて誰もやりたがらないので優秀な人間がトップにいなくなってしまいます。

 

これが最重要なことですが、

会社は、ていの良い便利な人間救済システムではありません。

 

会社は利益を出さなければ存続できませんので、綺麗ごとだけではビジネスはうまくいかないんです。

会社に負債があったとして、返済期限を守らなければ、その時点で会社は信用をなくしますので倒産してしまいます。

支払いに間に合いませんでした!ごめんねーでは済むほどビジネスの世界は甘くはありませんから…

雇用というシステムは、必要だから会社で雇っているだけであり、会社が苦しくなれば不要な人間から切らなくてはいけないので当然のことです。

 

どうも、このへんを履き違えている人が多いですね。
でもまぁ、これも当然の話で多くの人が雇われの人間ですから、そちらの偏った視点で見てしまうのも無理がありませんけどね。

私は一応経営者側の人間なので、経営者側の視点で見てしまうわけですが。

優秀で会社に多大なる利益をもたらす人間の報酬が高いのは当然でしょう。

しかも、日産のような大企業の再建という大きな責任を負う人間の報酬が安い場合ではありません。

 

なぜか父親と日産の話

 

私の父親もリストラには怒ったらしく、ずっと日産が好きで日産の車を乗り続けていたのですが、この多くのリストラがあったときから日産の車を買うのをやめてしまいました。

まぁ、我が父親ながら単純な考えだと思いますが、すべての人間が合理的な考えを持てるわけではないですから、責めたりも見損なったりなどは一切ありません。

合理的とはいえなくても、人を思いやる感情も大切ですからね。

時にはその優しさで会社を救える場合もあるでしょうし。

私の父親も一応中小企業の経営者ですが、冷徹な判断などはできないようです。
人員整理をしたいときも少なからずあったようですが、リストラは絶対にしないという信念を持ってますからゴーンさんに反発したのでしょう。

 

しかし、これは中小企業の経営者だから通用する考えであり、大企業のCEOだったら不的確といえます。
会社のトップが救うべきは会社であり、社員ではないからです。

サイコパスでは絶対にないので、自分の父親だという関係性から喜ぶべきことだとは思います。

自分の父親がサイコパスだったら大変ですからね…

 

ジョブズのApple再建について

 

ジョブズもゴーンさんと同じようにAppleの再建を任された時は大規模なリストラを行いました。

やはり大きな批判もありましたが、ジョブズだから実行でき、それによってAppleという会社を救えたのだと思います。

これができたのはジョブズがサイコパスの性格を持ち合わせていたからでしょう。

 

スティーブ・ジョブズ 画 ヤマザキマリ 原作 ウォルター・アイザックソン

 

その話も詳しくしたいところですが、これはスティーブ・ジョブズの人生において、かなりあとのほうの話ですので順を追って話していきたいと思ってます。

ということで今回はここまでにさせていただき、何回かに分けて配信していきたいと思っております。

ではでは!

 

 

 

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