モンスタースキャルFXを今度こそルール通りに検証しました【レビュー 感想】

Pocket

※【注意】この記事内で書いてあることは完全に個人の感想です。間違っていることもあると思いますし、私の意見を聞かないほうが、上手くいく場合も多々あるかと思います。

参考程度にしていただくと、ありがたく存じます。では、よろしくお願いします!

※現在はモンスタースキャルFXのアフィリエイトはしておらず、特典なども付けておりません。

モンスタースキャルFX、67トレードの検証が終わりました。

『なんで、そんな半端な数字やねん!』と関西人でなくても関西弁でツッコミたくなる気持ちもわかりますが、これには海より深い理由があります。

【理由】予め取り込んでいたデータが終わってしまったため

意外とトレードが出来ませんでした

 

検証が楽しければ『ヨシ!データ取り込み直してもう少しやろう!』という気になるのですが、今回はあまりなれませんでしたね。

義務感でなんとか67トレードまでやった感じです…50でやめよう!と本気で思いました。

やはり、検証をそこまでやる気になれないのは、自分があまりこのトレードルールに納得してないからですね

最初から、あまりトレードルールに納得いってなかったのに、検証を始めてみて、さらに納得がいかないところがいくつが出てきてしまいましたので、やる気がゼロになってしまいました。

要望があれば頑張ってまだ続けますが、ぷーさん式スキャルの完成を目指したほうが、より有益な情報をお届けできそうなので、これ以上モンスキャのルールでの検証はやりたくはないというのが正直なところです…

モンスタースキャルFXの長所と短所

販売者のゴールドナビの加藤さんとGaiaさんには大変お世話になっているので、本来であれば褒めちぎりの大絶賛祭りを開催したいところですが、今回は一切の忖度なくレビューしていきたいと思います。

繰り返しますが、私個人的な感想ですので、私の意見は参考程度にしていただき、良い悪いなどの最終的な判断はご自身でしていただくようにお願い致します。

ぷーさんが言ってるから信じるとか、加藤さんが言ってるから信じるとかの思考停止的な判断をしては絶対にダメで、いろんな意見を取り入れた上で、自分の頭で考えて判断するのが賢い人のやり方だと思います。

 

というわけで、ではまず私が思ったモンスタースキャルFXの長所と短所を挙げますね。

これをあとで、ひとつひとつ解説していきましょう。

長所

  • トレードルールが簡単で明確
  • ロンドン市場とニューヨーク市場の攻略は優位性がありそう(水平線を組み合わせれば)
  • 資金管理に関する考えが素晴らしい
  • 元手30万円を作る副業ノウハウが良かった(これだけでも購入する価値あり)
  • セミナーなどもあるので、サポートはしっかりしているはず(水平線トレードなどをしっかり教えてくれるはず)

短所

  • 基準足のエントリー根拠が乏しい(理論的ではない)
  • 同様に応用トレードの根拠が微妙
  • エントリーとストップの位置が悪い(トレードルールがよくない)
  • ドル円以外だとキツイ(東京時間の基準足トレード)

 

まずは長所から話していきましょう。

 

トレードルールが簡単で明確

エントリールールが明確なので、誰がやっても迷うことはほとんどないでしょう。

一貫したトレードはしやすいと思います。

 

ロンドン市場とニューヨーク市場の攻略は優位性がありそう

これは東京時間の値動きを参考にしてのトレードになりますが、優位性はあるかと思われるトレードかと思います。

これだけの根拠でトレードはしない方がいいですが、水平線なども意識して根拠を上積みすれば利益の上げられるトレードに仕上がるかと思います。

サポートのセミナーや、追加コンテンツなどで明確なやり方を教えてくれることを期待したいです。

 

資金管理に関する考えが素晴らしい

資金管理を怠るといつでも破産してしまうのがFXですので、資金管理を徹底するとの教えは素晴らしいと思いました。

 

元手30万円を作る副業ノウハウが良かった

あとは、特典動画にあった『元手30万円を作る副業ノウハウ』がかなり良かったです。

特別なスキルもいらずにノーリスクで、誰でも1週間に一万円程度だったら、大した作業せずとも稼げる方法を講義した動画でした。

モンスキャの価格は49800円(税抜)で、かなり高額ではありますが、仕事終わりで家に帰ってから1時間くらいの作業を続けていけば、月収5万円くらいなら可能だと思いますので、1ヶ月で元は取れてしまうということになります。

まず、最初の1ヶ月はその作業をして教材代の元をとってしまえばノーリスクともいえます。

時間は、ある程度使わないといけませんが。

その副業は継続できるので、元を取った後も続ければどんどんプラスに出来ますので、やはりこれは良いと思いますよ。

ノーリスク、ノースキルで稼げる効果的な方法で素晴らしいと思います。

そこまで画期的な方法とまでは言えませんが、知っているか知らないかで、大きく違うことは確かです。

 

セミナーなどの開催もあり、サポートが充実している

加藤さんとGaiaさんには実際にお会いしてますが、読者や購入者たちをどうにか勝たせてあげたいという気持ちが強い方達でした。

すでにセミナーの開催も予定しているみたいですし、今後の追加コンテンツやサポートもあるかと思いますので、もっと仕上がったトレードをお届けしてくれるはずです。

期待しましょう!

 

トレードルールについてのレビュー

では、ここからトレードルールの話に移りますが、少し辛口でいきます。

生意気で申し訳ございませんが、これは批判ではなく改善をお願いしたい。という理由で遠慮なく言わせていただきます。

長所で〝エントリールールが明確なので誰がやっても迷うことはない〟と言いましたが、それが、そのままデメリットにもなります。

基準足から1分でも遅れたら、チャンスらしき足が出てもエントリーができませんので

検証してて、これに何回泣かされたことか

基準足にそこまでの優位性があるのか謎なのに、すべてが基準足ありきなのがモンスキャの最大の短所になりますね。

逆にいうと基準足の優位性が証明されれば、素晴らしいということになりますが

 

プロのトレーダーや機関投資家達が、その足を参考にしてその日のエントリーする方向を決めている。という確かな情報がわかればいいのですが、残念ながらそれは私にはどう調べてもわからないことです。

基準足が絶対に意識される!という確信的なものがないと、モンスキャのメイントレードでも応用トレードでも自信が持てないですよね。

メイントレードで負けたあとに、反対側にエントリーをしていくというドテントレードもありますが、これも基準足の優位性の根拠がないとできません。

基準足のトレードの優位性に従ったのに負けた=反対側に伸びやすい。という公式は基準足の優位性の証明があってこそですからね。

手法提供者のGaiaさんは、しっかりとトレードを習い、検証した結果プラスだからこそトレードで利益を上げているし、この教材も提供したのでしょうけど、やはり私は『なぜ優位性があるのか?』まで、しっかりと知りたいですし、そこはどうしても求めてしまいますね。

統計してみると、そうなる。では占いと一緒で、理論的根拠はないですので。

 

過去検証は大事ですが、理論的根拠も大事

基準足が陽線なら買い、陰線なら売りというようなかなりシンプルのこのトレードですが、そこに優位性が本当にあるのか?が非常に謎の部分ではあります。

そこで陽線が出たら上、陰線が出たら下の方向に勢いが出て伸びやすいとザックリ言われても、私には全然納得がいきませんでした

検証してても、『ここでエントリーするのは嫌だなぁ…』とか、『ここにストップを入れるのは嫌だなぁ…』と思いながら検証したので、かなりのストレスでした。

 

ドル円以外のクロス円通貨ペアの東京時間のスキャルはかなりキツい

モンスキャに限ったことではないのですが、ドル円以外のクロス円通貨ペアでの東京時間のスキャルはおすすめできません

ドル円以外だと、最初からスプレッドが大きいですし、取引量がドル円と比べてかなり少ないので、それが原因でさらに広がることも多々あります。

さらに取引量が少ないということは、ちょっとした実需の動きやらにも翻弄されて動いてしまいますし、東京時間でドル円以外のクロス円で勝つことは至難の業というしかありません。

そんな不利な条件で勝てるほどFXは甘くはありませんので、自分から有利な条件の状況を整えなくてはいけませんね。

スプレッドが大きい、取引量が少ないというのはかなりのリスクですよ。

ということは、ドル円だけでやらなくてはいけないということになりますが、

今回の私の検証結果では、196日経過して67トレードのみ。(かなり、絞り込みましたので、この数字は普通よりも少なめかもしれません)

これは、応用トレードは含まずに基本のトレードのみですが、チャンスが少なすぎますね。

前述しましたが、応用トレードも根拠に乏しいことから、そこまでオススメ出来ないので、基本がダメなら応用で!といって、チャンスを増やそうと思っても微妙なところです。

 

検証結果は67トレードして3928敗の勝率58%

検証結果は67トレードして3928敗の勝率58%で見事に勝ち越しました。

これは簡単にひっくり返る数字ですので、確実に優位性があるとは言いきれませんが、プラスで終われたので、悪いトレードではないかとは思います。

あとは、人によって向き不向きなどもありますので、機械的にトレードしたい人にとってはこれでいいのかもしれません。

現状のルール通りですと、あまりおすすめはしませんが

私が提唱するぷーさん式スキャルのように、市場開始直後に機関投資家やプロトレーダー達が利益を狙ってくるところに付いていく!という根拠でエントリーした方が絶対にいいです。

そういうところこそ、伸びやすいですし、自分のポジションは守られてやすくなるので。

理論的な根拠でエントリーをし、理論的に守られやすいところにストップをおく。

伸びやすく、守られやすいところでエントリーを入れていくのがトレードの鉄則です。

そういう理論的な根拠がないと、やはりトレードはしてはいけないと思います。

『なんとなくここは勝てるんだよなぁ』とか、『よくわからないけど、統計を取ってみたらプラスなんだよなぁ』とかでは、やはり自分の大事なお金をかけてトレードは出来ないです。

何故そこに優位性があるのか?というところまで、深掘りすべきですね。

※ 今回検証した全トレードは、すべて動画で解説しております。(4/1ぷーさんの特典専用サイトにアップ予定)

見送った場面や、迷った場面や気づいたことなどの報告も解説しました。
ぷーさんからの特典取得者には、そちらをご覧いただけます。

 

モンスタースキャルFXのルールでトレードしたい人へアドバイス

どうしてもモンスキャのルールでやりたい人向けにアドバイスをさせていただきますと、トレードルールは変更した方がいいと思います。

変更すべきルールはエントリールールとストップを置く位置。

となると、トレードの全否定になってしまいますが。汗

特にストップのルールが、よろしくありません。

このモンスキャのルールですと、ストップがかなり大きくなることがありますので、スキャルなのに数時間ポジションを持つこともしばしば

東京時間なのに、利確が大きいとキツイです。

もう少し、ストップを小さくするルールは必須ですね。

基準足に従えばそちらの方向に伸びやすいという根拠なのであれば、基準足からある程度離したところにストップを置けばいいのではないでしょうか?

それが通用しないのであれば、基準足のトレードそのものが否定されるはずですので。

直近の高値・安値が反発しやすいので、その外側にストップを置くということでしたら、そもそも、その近辺でエントリーすればいいわけで…

モンスキャでは、成行でのエントリーか逆指値エントリーになりますが、それしかできないのが正直キツイです。

ここは引きつけてエントリーしたほうがいい!という状況は絶対にありますので、臨機応変に対応が必要になります。

トレードの優位性なんて一瞬で消える刹那的なものですので、ちょっとエントリー位置が悪かったり、ストップの位置が悪かったりするだけで、優位性なんて簡単に吹っ飛んでいきます。

相場はこちらには合わせてくれませんので、こちらが相場の環境に合わせていかなくてはいけません。

 

モンスタースキャルFXの総評

メインの基準足のトレードルールは、おすすめできない

ロンドン市場とニューヨーク市場のトレードは、やりようによってはオススメできる(追加のコンテンツに期待)

特典の副業ノウハウは素晴らしい(教材代の元は簡単に取れる)

星は5点満点中3というところでしょうか。

個人的にトレードルールはいまいちでしたが、副業ノウハウで教材代は簡単に元がとれますので、買って損はないといえます。

あとは、サポートと追加コンテンツなどに期待したいところです。

それが、素晴らしければ星は5点にも、なっていけるはず!

加藤さんとGaiaさんは購入者に勝ってほしいという思いが強い方達ですので、今後に期待したいと思います。(エラそうに言ってすいません…)

 

完全におすすめなのは、勘違いから生まれたぷーさん式スキャル

ぷーさん式スキャルは、強い理論的根拠に基づいております。

その理論的根拠とは、市場開始直後に利益獲得を狙う機関投資家やヘッジファンド、プロトレーダーのエントリー方向についていくというものです。

ぷーさん式スキャルでは、もっとチャンスもありますし、理論的根拠もあるトレードが出来ますし、ほぼ数十分で利確できることがほとんどです。

私のトレードはモンスタースキャルFXからヒントを得ました。

モンスタースキャルFX販売前の事前情報にて、市場開始直後の勢いを利用するというトレードとのことで、その情報を元に私なりに解釈して、ルールを作って検証をしてみたら、かなりの勝率に今現在なっております。

かなりの手応えがあり、理論的根拠もありますので、やっていて非常に楽しいです。

モンスキャからヒントを得たのに、モンスキャとは全然違うトレードに仕上がり、大きな勘違いして検証しましたが、これが功を奏しました。

 

今現在(20213/31)のぷーさん式スキャルの検証数

USDJPY東京市場開始直後のトレード100
6634

EURUSDロンドン市場開始直後のトレード100
6535

EURUSDニューヨーク市場開始直後のトレード100
7030

と、300回こなして、20199とかなりの好成績でございます。

やはり、おすすめはFX市場の主役のロンドン市場開始直後のトレード(おすすめなのに今のところ1番勝率は低い)ですが、サラリーマンのかたには少し時間的に厳しいですね。

ニューヨーク市場でもぷーさん式スキャルは手応え十分でしたので、全然いいかと思います。

 

 

【4/24追記】ぷーさん式スキャル閃が販売開始されました。

以下リンクからご購入いただくと特典が付きます。

> 閃-せん-の販売ページへ <

 

販売ページ内の購入リンクをクリック後『閃せんぷーさんからの特典』と書かれていることをご確認ください。

それが表示されていないと特典をプレゼントすることが出来ませんので、必ずご確認をよろしくお願いします。

特典名が表示されない場合は、cookie(クッキー)を有効にする必要があります。

cookie(クッキー)を有効にする方法

 

今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

なにか質問や要望、ご意見などがありましたらコメント欄にてお願い致します。

お待ちしております!

Pocket