バーニングマンとアメリカ貿易戦争

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アメリカのネバダ州で夏に開催されるバーニングマンという祭りがあります。

でっかい藁人形みたいなものを燃やして、みんなで踊ったり騒いだりする祭りです。

 

 

チケットは高額なのですが、販売と同時にすぐ売り切れてしまうほど人気のある祭りなのだそうです。

 

そのバーニングマンが開催される場所はなんと、なーんにもない砂漠のど真ん中。

なーんにも無いのに飲食物を販売することは禁止されております。

 

 

そんな砂漠で飲みものすらないという環境でどうすればいいかというと、飲食物の持ち込みはオッケーなので、各々飲食物を持ち込んでくるわけです。

しかし前述のとおり、販売することは禁止で物々交換も禁止です。

許されていることは与えることのみ

ギブ&テイクのテイクは無しで、ギブのみが許されているというわけです。

 

バーニングマンで1番特をする者は?

 

この祭りでは、多くのものをもらった人が1番特をするわけですが、結果的に毎回1番特をするのは1番多く人に与えた人だといいます。

物々交換は許されておりませんが、お互い気持ちの上で与え返すのはオッケーです。

ですので、もらった人が結果的には与えてくれた人に返そうとしますよね。

さらに、与えているところを多くの人が見ているので、余力ができたら頑張っているあの人に物をあげたいという心理が生まれますので、1番多く与えた人が結局1番特をするというわけです。

 

ビジネスでも一緒

 

多くの人に価値を与えることができれば、結果的に自分に返ってくる、というのはビジネスの上でも基本中の基本ですね。

自分だけが特をしようとすると、結果的に儲からなくなるというわけです。

メリットももちろんあるのでしょうが、デメリットのほうが明らかに多くなってしまいますから。

これは返報性の原理という心理からくるやつです。

まぁ、ちょっと考えてみればわかる話ですが、何かしてもらった人になにかお礼をしようというのは当たり前の話ですよね。

なにもしてもらってない人や自分だけが利益を独り占めしようとする人に何かをしてあげようとも思わないですし、そんな人に付いていこうとも思わないのは当然ですから。

 

普段の生活でもギブを心がける

 

ビジネスの場面だけに限らずに、自分が積極的に損をするような行動をとることをおすすめします。

そうすることによって周りからの評価はグングン上がって人望が増し、

いざっていうときに誰かが助けてくれたり、意識の高い人たちと交流ができたりと、豊かな人生を送っていけるはずです。

なによりそんな人はモテモテです。

 

アメリカ第一主義の弊害…

 

そんなギブが大事な世の中なのに、困ってしまうのがトランプのアメリカです。

偉大なアメリカを取り戻せ、というテーマを掲げて貿易赤字を解消するために関税を高くして輸入を制限したり、移民を受け入れを制限したり…

今は中国との貿易戦争だなんて言われてます。

そもそもトランプに票を入れた人達はトランプの思想に共感を得て入れているわけですから、アメリカ第一主義なわけですよね。

アメリカさえよければいい…

確かにそのように行動していれば、メリットもあるのでしょうが、デメリットのほうが確実に多くなります。

結局アメリカが関税を上げれば、中国も報復で関税を上げてくるのは当たり前の話で、貿易赤字を解消するための対策としては何の解決にもなっていません…

 

雇用は、取り戻すという考えでは成功しない… 都合ではなく需要

 

自分たちが何をやりたいか、を主張したところで何の意味もありません。

大事なのは世の中の人達が何を求めているかです。

オワコンにしがみついて『俺たちの仕事を返せ!』とか言ってても、それは自分たちの都合であり、世間の需要とはかけ離れていますからね。

大事なのは働く側の都合ではなく、世間の需要です。

それに気づいて行動できないようでは、何をやってもうまくいかないでしょう。

 

かつての工業地帯の雇用を取り戻すためとも言っておりますが、それを解決するには非常に難しい問題です。

やはり今は賃金の安い国で生産拠点の工場を作りそこで生産をしたり、物価の低い国から安くて良いものを輸入することが当たり前ですからね。

輸入を制限して、安く良いものを提供してくれるものを切り捨てると物価が上がったりなど、いろいろな問題も出てきてしまいます。

雇用を失った人達は、自分たちの雇用を取り戻すという考えではなく、新たなことにチャレンジしたり、海外のサービスに負けない強みやスキルを身につけることが大事なのではないでしょうか?

ひとつのことにしがみ付いている時点で、

私にはそれしかできません

と能力がないことを結果的にアピールしてしまっているわけですから…

 

クビになったら、会社のせいとか、外国のせいとか何かのせいにしてしまっていてはいけないと思います。

そんな考えの人はやっぱりクビにして良かった…と思われるのが関の山です。

復職できたとしても、またなにか壁にぶち当たれば、また何かのせいにするしかないわけですから、まったくもって根本的な解決にはなっておりません。

 

価値やスキルの高い人間であれば、今後の就職先にも困らないですし、起業しても成功しますし、

文句をいうよりは、自分の価値を上げてしまえばすべては解決するわけです。

 

国も人も同じ

 

自分だけが特をするような行動をしてしまうと、結果損をしてしまうというのは、人だけではなく、国と同じだということですね。

アメリカの主張もわからなくもないですが、これからは積極的に損をして、結果特をするというような政策に変えていけばいいのではないかと思います。

周りに価値を与えて自らの価値を上げていけば、信用が上がり、信用が上がれば収入や人望も上がっていくというわけですから、このような考え方で人も国も動いていけば良いのではないかと思います。

では、今回はここまでにさせていただきます。

 

 

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